ラマナ・マハルシの教え
日本ラマナ協会前会長故柳田侃先生から教えていただいた「ラマナ・マハルシの教え」の理解をより深めるため、実践して感じたことや「TALKS WITH SRI RAMANA MAHARSHI ラマナ・マハルシとの対話」の直訳、感想などを記します!(日本ラマナ協会は一切関係ありません)
Talk 336 ラマナ・マハルシとの対話
<Talk 336 ラマナ・マハルシとの対話>
*2013年7月24日部分訳開始、2013年7月31日部分訳終了

***<前略>***

【マハルシ】
この「私」がどこから生じるのか見いだしなさい。
そのとき、この「私」が、消滅するでしょう。そして、無限の真我が残るでしょう。
この「私」は、感覚力のあるものと感覚力のないものの間の結び目にすぎません。
身体は、「私」ではありません。真我は、「私」ではありません。
「私」は、そのとき、誰でしょうか?
それは、どこから生じるのでしょうか?

【質問者】
それは、どこから生じるのでしょうか?

【マハルシ】
見いだしなさい。

【質問者】
私は、知りません。
どうか、私を啓発してください。

【マハルシ】
それは、外側からではありません。
それは、内側からです。
それは、どこから生じるのでしょうか?
もし、他の場所であれば、あなたは、そこで導かれることができます。
内側であり続けなさい。あなたは、あなた自身で、それを見いださなければなりません。

***<中略>***

【マハルシ】
「私」は、内側から生じます。
眠っているとき、「私」は、ありません。
目覚める直前に、「私という思考」があります。

【質問者】
ハートの結び目は、眉間にあると言われています。

【マハルシ】
ある人たちは、「眉間」と言います。そして、他の人たちは、「尾骨で」、など。
これらすべては、身体の見地からです。
身体は、「私という思考」の後に続きます。

【質問者】
しかし、私は、身体を脱ぐことはできません。

【マハルシ】
そう、あなたは、あなたが身体ではないということを認めます。

【質問者】
もし、この身体に痛みがあれば、私はそれを感じます。しかし、もし、別の人の身体が傷つけられるならば、感じません。
私は、この身体を克服することができません。

【マハルシ】
この同一性が、そのような感情の原因です。
それが、hrdaya granthi(ハートの結び目)です。

【質問者】
この結び目は、どのようにしてなくすのでしょうか?
 *How is this knot to go?

【マハルシ】
誰に対して、結び目があるのでしょうか?
あはたは、なぜ、それをなくしたいのでしょうか?
それが、尋ねるのでしょうか? それとも、あなたが尋ねるのでしょうか?

【質問者】
それは、尋ねることはできません。そして、私が尋ねています。

【マハルシ】
その「私」は、誰でしょうか?
もし、それが、見いだされるならば、結び目は、残らないでしょう。

【質問者】
結び目は、身体に付随します。
身体は、誕生の結果です。
転生が止むために、どのようにすればよいでしょうか?

【マハルシ】
誰が生まれるのでしょうか?
真我が、生まれるのでしょうか?
もしくは、それは、身体でしょうか?

【質問者】
それは、身体です。

【マハルシ】
それなら、いかにしてその転生が終わることができるのか、身体に尋ねさせなさい。

【質問者】
それは、尋ねないでしょう。なので、私が尋ねています。

【マハルシ】
身体は、誰のでしょうか?
あなたは、あなたの深い眠りの中で、それなしにありました。
「私という思考」が生じた後、身体が生じました。
最初の誕生は、「私という思考」のそれです。
身体は、「私という思考」に続いて、その誕生を持ちます。
なので、その誕生は、二番目です。
第一の原因を取り除くと、二番目の原因は、それ自身によって消滅するでしょう。

【質問者】
その「私という思考」が、生じることから抑えられるため、どのようにすればよいでしょうか?

【マハルシ】
真我探求によって。

【質問者】
私は、理解しようとしますが、うまくいきません。
私は、japaの方法によって、真我を見つけることができますでしょうか?
 *GROSSARY:japa:神聖な言葉、または、音節、または、神の名前の復唱
もしそうであれば、どうか、方法を私に教えてください。

【マハルシ】
japaは、何でしょうか?
あなたは、なぜ、人為的なJapaをしなければならないのでしょうか?
あなたは、始まりも終わりもなく続く永遠を見いだすことができ、自然のjapaは、あなたの中で続いています。

【質問者】
いくらかのupadeshは、たぶん、私を助けるでしょう。
 *GROSSARY:upadesh:spiritual instruction:精神的な系統立てた教え

【マハルシ】
もし、私が、あなたのように本を通して難題などと苦闘していない人に、「ラーマ、ラーマと唱えなさい」と言えば、彼は、それに固執し行うでしょう。
もし、私が、たくさん読み、問題を詳細で入念な調査をしているあなたのような人にそう言えば、あなたは、長い間、それをしないでしょう。なぜなら、「なぜ、私は、それをしなければならないのか? 何よりも、mantraを繰り返し言っている私は誰なのか? 私が、さらに続行する前に、私はあるということを私に見つけさせる」と考えるでしょう。その後、あなたは、japaをやめ、詳細で入念な調査をし始めるでしょう。

【質問者】
感覚は、外に向かい(paranchikhani)、内に向きを変えるのは、視界(avrittachakshuh)と言われています。
avrittachakshuh(内に向きを変えた視界)は、何でしょうか?

【マハルシ】
逆向きに眼球を入れ替えるということを意味しません。
chakshuhは、何でしょうか?
 *GROSSARY:chakshus:eye

【質問者】
目。

【マハルシ】
目は、見ますでしょうか? または、見るところの目の背後の誰かでしょうか?
もし、目が、見ることができたのであれば、死体は、見ますでしょうか?
目の背後にいる者が、目を通して見ます。
彼は、chakshuhという言葉によって表されます。

***<後略>***

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Author:ookuwa
私は、英語がとても苦手なのですが、ラマナ・マハルシの教えをより深く理解するため、「Talks」の翻訳(直訳)をしています。
 * Talks直訳について
もし、転記などをされた方は、転記元(当ブログ)を明記してください(転記などをされた後、その方などが著作権を主張されますと困りますので)。
なお、「Talks」翻訳時に、日本ラマナ協会の故柳田前会長が開催した「神戸ラマナ講座」で配布された資料、柳田前会長が翻訳された本、福間巌さんが翻訳された本、shibaさんの「アルナーチャラの聖者」を参照しています。また、mixiで知り合った方からいろいろなアドバイスをいただきました。(感謝!)
*1994年日本ラマナ協会入会、2008年退会、愛知県

【Talksなどの修正・追記履歴】
2018.01.22 マハルシの年表
2016.03.13 Talksなどのまとめ
2014.12.22 マハルシの文献
2014.02.15 真我の探求方法



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