ラマナ・マハルシの教え
日本ラマナ協会前会長故柳田侃先生から教えていただいた「ラマナ・マハルシの教え」の理解をより深めるため、実践して感じたことや「TALKS WITH SRI RAMANA MAHARSHI ラマナ・マハルシとの対話」の直訳、感想などを記します!(日本ラマナ協会は一切関係ありません)
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Talk 25(独り言)
<Talk 25(独り言)>

Talk 25

身体、心、それらの機能は、「私」ではない。
知性は、「私」の鞘で、「私」ではない。
思考は、自発的か、表面的か、分析的で、知性の中で働く。
「私」という思考の源に没入したとき、思う(考える)ことをやめたとき、「知性」、「理性」はなくなり、「感じること」のみになる。

「私」は、三つの状態(目覚め、夢見、夢のない深い眠り)の特性を持たず、三つの状態を越えてあり続け、三つの状態の根底にある「至福の鞘:第四の状態」を越え、あり続けている「真我」である。
「私」は、五つの鞘(肉体、生命、心、霊知、至福)を越え、至福の鞘さえ越えている。

Sat-Chit-Ananda(Satchitananda)
Sat(あり続けている)の輝きがChit(意識)で、その性質(本性)がAnanda(至福)。
あり続けている真我の本来の性質が、「至福」。
真我の輝きである至福の鞘が、「意識」。
意識の広がりの拡大が、「心(「私」という思考)」。

真我から分離してしまった「私」から見れば、「分離してしまった真我」。
真我からみれば、「分離してしまった『私』」。
真我(主体)は、真我ではないもの(客体:「私」)に気付いている。
真我は、完全でない見る者と見られるものの根底にある一つである状態。
真我から、知性の性質を帯びて自我が生じる。

すべての見られるものが消滅するまで、完全な見る者だけが残るまで、完全でない見る者が生じる源を探し求める。
 *完全な見る者=真我
  完全でない見る者=真我から分離してしまった「私」
完全でない見る者は、徐々に微細になる。
この過程が、客観的世界の消滅と呼ばれている。

客体だけでなく、主体もない。
主体と客体という区別はない。
心(相対的な主体、命の現れの一つの形)が排除されると、完全になる。
心は、主体と客体の創造者で、二元的な観念の原因。
自我(真我から分離してしまった「私」、心)を排除すると、相対性からなる段階を越え、真我(実在)のみになる。

夢のない深い眠りでは、心の活動、思考のような活動はない。
そのため、客体と世界は、存在しない。
世界の源と、人(「私」、自我、心)の源は、同じ、真我。

心と世の中の形あるものは、集合して、依存しあって、繋がりあってできている。
世の中は、いろいろなものが集まって、それが原因となって、条件となってできている。
それら、すべての根底に一つである真我があり続けている。
「私」という思考の源を探り求めること(頭で考える「探究」ではなく、実践し続ける「探求」)により、源に近づき、源に没入し、源にとけ込ませていただけたとき、一つである状態としてあり続ける。
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ookuwa

Author:ookuwa
私は、英語がとても苦手なのですが、ラマナ・マハルシの教えをより深く理解するため、「Talks」の翻訳(直訳)をしています。
 * Talks直訳について
もし、転記などをされた方は、転記元(当ブログ)を明記してください(転記などをされた後、その方などが著作権を主張されますと困りますので)。
なお、「Talks」翻訳時に、日本ラマナ協会の故柳田前会長が開催した「神戸ラマナ講座」で配布された資料、柳田前会長が翻訳された本、福間巌さんが翻訳された本、shibaさんの「アルナーチャラの聖者」を参照しています。また、mixiで知り合った方からいろいろなアドバイスをいただきました。(感謝!)
*1994年日本ラマナ協会入会、2008年退会、愛知県

【Talksなどの修正・追記履歴】
2018.01.22 マハルシの年表
2016.03.13 Talksなどのまとめ
2014.12.22 マハルシの文献
2014.02.15 真我の探求方法



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